ガス会社2016/10/05

床暖房のガス代を節約する方法をまとめてご紹介!

床暖房は仕組みによって光熱費に大差が!

床暖房のガス代を節約するにはどうしたら良いのでしょうか。まず、床暖房には主に二つの仕組みがあり、一つはガスによって床暖房を動かすガス式、もう一つは電気とヒートポンプによって床暖房を動かすヒートポンプ式があります。この二つの光熱費を比較すると、ヒートポンプ式のほうが安く、ガス式はどうしてもガス代がかさんでしまう傾向にあるようです。

電気料金はガス自由化より一足先に規制緩和が行われたことで、割安な電気料金プランが登場していること、さらにヒートポンプがエネルギー効率を高める仕組みであることからガス代よりも安いランニングコストを実現しています。しかし単純に光熱費だけで優劣をつけることはできませんので、電気温水式(ヒートポンプ式)とガス式(ガス温水式)の特徴を列挙して比べてみましょう。

ガス温水式床暖房

ガスによってお湯をつくり、それを床下に巡らせることで暖房を形成します。最高温度や立ち上がりの早さに優れ、寒冷地でも短時間で暖まることが特徴。また、輻射熱によって部屋全体が暖かくなりやすいです。ガス代は電気料金のように時間帯による価格差がないため、時間を気にせず使用できることもメリット。

電気温水式(ヒートポンプ式)床暖房

ガス式に比べて光熱費の節約が可能です。すでにエコキュートを導入していれば、初期導入費用も安くすみます。また、熱源として火を使わずにヒートポンプによって大気熱を活用しているので安全。一方、最高温度や暖まる速度はガス式に劣るという面もあります。

光熱費を節約したいのであれば、ガス式床暖房よりもヒートポンプ式がおすすめでしょう。しかし寒冷地であれば、高火力でいつでもコストが変わらないガス式に軍配があがることも考えられます。

ガス式床暖房のガス代を節約しよう!

床暖房のガス代を節約しながら、高火力なガス式床暖房を使用するためには、節約方法をしっかりと知っておく必要があります。節約方法は大きく分けて3つ。まず一つ目は、エアコンやこたつといった電気料金の安い暖房器具と併用することです。

床暖房は暖まるまでにタイムラグがあります。立ち上がりの早いガス式床暖房であっても、30分程度は肌寒さを感じるでしょう。このとき、補助的にエアコン暖房やこたつを使い、床暖房の設定温度を抑えながら暖をとるという方法を使えば、ガス代を節約できます。

次に、長時間利用する場合は設定温度を低めにするという節約方法があります。ガス式は高火力が魅力ですが、設定温度が高いまま長時間利用すればあっという間にガス代がかさんでしまうでしょう。電気料金のように時間帯による価格差がないものの、単価自体が高い場合もありますので、注意が必要です。

最後に、頻繁にスイッチをオンオフしないという方法が考えられます。電気料金と同様に、ガス代も設定温度と実際の温度に差があるほど立ち上がり時の消費エネルギーが大きくなります。一旦温めた部屋をなるべく保温しつつ、設定温度を低めにして利用しつづければ、激しいエネルギー消費を抑えられて節約につながるのです。

ただし、数時間以上家を空ける場合などはしっかりとスイッチを切りましょう。あくまでも長時間連続利用し続ける場合の節約方法です。

ガス代はガス自由化によって安くなる?

床暖房のガス代は節約可能なものの、できればあまり使い方を変えずに光熱費を抑えたいところですよね。そのためにはガス代の単価自体を下げる必要があります。実は2017年4月からのガス自由化で、ガス代の単価が下がる可能性があるのです。

電力自由化後の電気料金を見ても、実質的に単価が下がっているケースが多く、自由化による価格やサービスの競争が消費者にとってプラスになっています。ガス自由化でこれと同様の動きが生まれれば、ガス代の単価自体が安くなるようなお得なプランが提供されるでしょう。

特にガス式床暖房のように常時ガスを使用する環境では、新たなプランの登場が待ち遠しいですよね。選択肢の増加やサービスの向上が期待できるガス自由化を、しっかりとチェックしておくことをおすすめします。

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