ガス会社2016/10/05

ガス代の節約術と浪費ポイントを知ろう!

ガス代の節約術を知る前に!

ガス代の節約術を知る前に、都市ガスとプロパンガスの単価の違いを把握しておきましょう。一般的にプロパンガスは都市ガスの3倍以上の単価になることが多く、この単価の違いを解消するだけで大幅なガス代の節約につながります。

つまり、できるだけ都市ガスを使いつつ節約術を実行するという流れが、最も効果的というわけです。では、大手都市ガスのうち東京ガスの単価と一般的なプロパンガスの単価を比較してみましょう。

東京ガスのガス代

ガス使用量が20立方メートルまでで基本料金が745.2円、単位料金が129.8円。

東京都のプロパンガス代平均

基本料金1,701円、単位料金約509円。(5立方メートル価格から計算、小数点以下切り捨て)

単位料金だけを比較してみてもわかる通り、都市ガスとプロパンガスのガス代は4倍強の差があります。この差は通常の節約術ではなかなか埋められないため、ガス代の最も効果的な節約術の一つが『都市ガスを使える環境に住む』ということになるのです。

ただし、2017年のガス自由化でガス料金にも電気料金と同様の競争が発生する可能性があり、今後はこの価格差が改善される可能性もあります。特にプロパンガスは電気料金とは全く異なる価格体系で完全な自由料金でした。

そのため、ガス自由化で電気料金並みの競争が発生すれば、大幅な単価の下落も考えられるでしょう。しかしそれでも都市ガスを下回る価格にまで落ちることは考えにくいのです。

また、たとえガス自由化が実施されたとしても住環境は簡単に変えられないことが多く、プロパンガスを使い続けるしかないという方もいるでしょう。そこで次の段落からは、都市ガスでもプロパンガスでも使える具体的な節約術や浪費のポイントについて解説します。

おさえておくべきガス代の節約術。

ガス代の節約術を駆使するポイントとしては、大きく『お風呂場』と『キッチン』があります。この2か所は日常的にガスを使用するため、節約効果が高いことは想像に難くないでしょう。特に『お風呂場』はキッチンよりもガス代に与える影響が大きいのです。

そこで今回はお風呂場のガス代節約術についてご紹介していきます。まず追い焚きについてです。通常、浴槽のお湯が冷めてしまったら追い焚きを使用するケースが多いですよね。実はこの追い焚きはガス代の無駄になっている可能性があります。

追い焚きは浴槽のお湯全体を加熱するため、必然的に加熱対象となる水量が多くなります。これに対して、少量のお湯を加熱して足す方法であれば、加熱する水量が少なくてすむため、ガス代の節約につながるのです。

次にシャワーの使い方です。シャワーを出しっぱなしにすると、瞬時に大量のお湯を浪費してしまいます。これは節約術というよりも浪費ポイントしておさえておきましょう。シャワーを使うときは、小まめに蛇口を閉じたり節約用シャワーヘッドに交換したりといった配慮が必要になります。

他にも細かい節約術は存在しますが、この二つをしっかりと守るだけでもガス代はかなり削減されるでしょう。効果が出やすいポイントですので、是非試してみてくださいね。

ガス自由化で電気料金とのセット販売が増える?

ガス代の節約術として今後有力なのは、電気料金とのセット販売と言えそうです。前述したように2017年のガス自由化で、ガス市場への参入障壁が低くなります。2016年4月からの電力自由化後、ガス事業者が電気を供給し始めたように、『電気とガスのセット販売』を売りにする事業者が増える可能性があるのです。

現在は電気料金からの割引が多いセット販売ですが、2017年以降はガス代のディスカウントも十分に考えられます。ガス代の節約術を実行しながら、このような規制緩和の流れをうまく活用することも光熱費の削減に役立つでしょう。

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