暮らし2016/10/03

使えすぎてヤバイ。『ハッカ油』活用法13選 ─夏バテ防止から制汗、虫よけまで

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暑い夏を涼しくしてくれる万能かつ高コスパのアイテムとして、ここ数年「ハッカ油(薄荷油)」が静かなブームを巻き起こしていることを知っていますか?「ハッカ」はハーブの一種、「ミント」の和名で、「ハッカ油」とはシソ科のハッカ草を刈り取って乾燥させ、蒸留・精製したオイルのこと。高いメントール含有量で清涼感をもたらすほか、消臭・殺菌など多彩な効果があります。

今回はそんな「ハッカ油」の便利な活用法を、13通りピックアップ。制汗スプレーにマウスウォッシュ、胃腸薬、虫よけなど、さまざまな使い方を紹介します。

目次

・塗って飲んで爽快!“夏バテ防止”に効く
・ひやっと“冷感効果”で、気になる“汗も臭いも抑える”
・まだまだある!ハッカ油の便利な使い方
・ハッカ油はどこで買える?“約500円~”ネット、ドラッグストアなどで
・使う前に必ずチェック!“ハッカ油の注意点”

塗って飲んで爽快!“夏バテ防止”に効く

1.「こめかみ&首筋に塗って」清涼感!暑さや頭痛も和らぐ

ほかの精油とは異なり、少量なら肌に直接塗ってもOKな「ハッカ油」。暑い時には一滴ずつ、こめかみや首筋に塗りこむと、スーッとして清涼感を得られます。また、ハッカ油に含まれるメントールには軽い麻酔作用があるため、こめかみや首筋に塗ることで、頭痛やコリなどによる痛みを和らげてくれます。

2.頭がひんやり。濡れ「ティッシュに垂らしおデコに」ペタリ

ティッシュを適当な大きさに折りたたんで水で濡らし、ハッカ油を一滴ポトリ。よくなじませてからおデコに貼れば、頭がひんやりクールな状態に。夏の寝苦しい夜にも、クーラーに頼らず心地よい眠りに落ちることができます。

3.胃がスッキリ。夏の食欲不振に効く、「ハッカ水」

夏バテで食欲が落ちてしまった、ついビールを飲み過ぎてしまった…。そんな時にオススメなのがハッカ水。作り方は簡単で、コップに注いだ水にハッカ油を一滴垂らせば出来上がり。ハッカ油に含まれるメントールやカルボンには、胃腸の働きを整える効果があります。ハッカ水を飲むことで消化が促され、胃がスッキリ。夏の胃腸を守ってくれます。

ひやっと“冷感効果”で、気になる“汗も臭いも抑える”

4.「扇風機にハッカ油」をセット。冷房いらずに
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クーラーをつけていると、体が冷えてしまいがち。「もう冷房を使いたくない」「部屋の設定温度を上げたい」という人にいち押しなのが、ハッカ油✕扇風機の組み合わせです。ハッカ油をティッシュやコットンに2~3滴たらして、扇風機の網の部分にクリップなどで固定(※)。扇風機を回すと、部屋中にミントの香りが広がって、体感温度がグッと下がります。
※…ハッカ油は引火点が80℃前後であるため、扇風機にハッカ油をつけたティッシュやコットンを設置する場合、それらが扇風機のモーターなど、熱を持ちやすい部分に直接触れないように注意が必要です。

5.制汗スプレーより高コスパ。「ハッカ油スプレー」

汗を抑えるため、夏には制汗スプレーが手放せない人も多いはず。そこで注目したいのが、ハッカ油スプレー。作り方は、100円均一などで売られているスプレーボトル(※)に100mlの無水エタノールまたは水を入れ、ハッカ油を3~5滴垂らすだけ。脇や胸元、背中、手足に吹きかければ、ひやっとクールに。汗の臭いも抑え、制汗スプレーと比べて経済的なのもうれしいところです。
※ …ハッカ油には、一部のプラスチックを溶かす性質があるため、保存容器には注意が必要です。ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、またはガラスでできた容器を使用しましょう。

6.毛穴がキュッと引き締まる!「ハッカ化粧水」

いつもの化粧水にハッカ油を1滴加えれば、ハッカ化粧水の完成です。暑い季節には、洗顔したそばから汗をかいたり、皮脂などが原因で毛穴が開いたりするのがよくある悩み。でもハッカ化粧水を塗れば、お肌がスースーひんやりした状態に。発汗を抑えてくれるほか、毛穴をキュッと引き締めてくれます。

7.「ハッカ油つきハンカチ」で、手軽にどこでもスーッとリフレッシュ!

夏、満員電車や人混みなど、人が集まる場所には熱気がこもり、不快指数はマックス状態。そんななか大活躍するのが、ハッカ油を1滴垂らしたハンカチです。それを持ち歩いて額や首の汗をふけば、メントール効果ですっきり爽快に。場所を選ばず、いつでも手軽にリフレッシュができます。

8.全身即効クールダウン!「ハッカ湯」
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全身で清涼感を味わいたいのなら、「ハッカ湯」につかりましょう。お風呂にお湯をはり、お好みで2~5滴のハッカ油を垂らした後、よくお湯をかき混ぜてから入浴します。湯上がりにはスーッとした爽快感が体に広がるものの、ハッカには血行促進や保温などの働きもあるため、体の芯はポカポカに。ハッカ油と併せてバスソルトや重曹を一緒に入れるのも、オススメです。

まだまだある!ハッカ油の便利な使い方

9.蚊、ゴキブリにサヨナラ「虫よけスプレー」
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ハッカ油は、虫除けスプレーにも重宝します。作り方はシンプル。下記の材料を用意します。

<材料>
・ハッカ油 4~5滴
・無水エタノール5ml
・水(市販の水や精製水)15~20ml
・スプレーボトル

ハッカ油4~5滴と無水エノール5mlを混ぜ、さらに水を加えてよくかき混ぜます。それをスプレーボトルに入れたら完了。手足や洋服に直接スプレーするほか、網戸や玄関先、ゴミ箱などにかけても、蚊やゴキブリ、ハエなどの虫をブロックします。特にアウトドアにお祭り、花火と、屋外でのイベントが多い夏には、欠かせないアイテムです。

10.「鼻のムズムズや鼻づまり、眠気」を撃退!花粉症にも

ハンカチやティッシュにハッカ油を1~2滴たらしてニオイをかぐか、鼻の横にごく少量のハッカ油を塗ることで、鼻のムズムズや鼻づまり、眠気を撃退できます。さらに、ハッカ油をマスクにほんの少しつけるのも方法の1つ。ハッカ油の鼻を抜けるミントの香りは、つらい花粉症の季節にも強い味方になってくれることでしょう。

11.お口のニオイ・ネバつきスッキリ!「マウスウォッシュ」

歯磨きの時、コップ一杯の水にハッカ油1~3滴を入れて口をゆすげば、効果的なマウスウォッシュに。口臭や細菌の繁殖、ネバつきを抑えて、口のなかは爽快スッキリ。口をゆすいでいる時、誤ってマウスウォッシュを飲み込んでしまっても、化学物質を含まないこのマウスウォッシュなら安心です。

12.長時間、足ムレ・ニオイに効く。「足裏にハッカ油」

夏になると一層気になるのが足のニオイとムレ。ハッカ油はそんな夏の足元も、さやわかに保ってくれます。ハッカ油を1滴足の裏に垂らしてコットンなどで広げれば、足裏がひんやりサラサラに。ビジネスシューズやパンプスを履いて過ごしていても、朝から夜まで長時間、足のニオイとムレを抑えてくれます。

13.スースー気持ちいい!ハッカ油で「頭皮マッサージ」

夏の頭皮は、皮脂汚れや汗などでムレたり、雑菌が繁殖してニオイの原因になってしまうことも。ハッカ油を数滴手にとって、頭皮を優しくマッサージ。なじませるようにすると、頭皮がスースー、爽快に。ハッカ油の殺菌成分や血行促進効果が、頭皮を清潔に健康に保ってくれるでしょう。

ハッカ油はどこで買える?“約500円~”ネット、ドラッグストアなどで

ハッカ油は最寄りのドラッグストアやAmazon、楽天などのWeb通販サービス、各製造メーカーホームページなどから手軽に購入可能。Web通販で20ml入りが約500円からと、手頃な価格も魅力です。

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健栄製薬
ハッカ油
928円(税込)
出典 http://general.kenei-pharm.com/

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北見ハッカ通称
ハッカ油スプレー
1,080円(税込)
出典 http://www.hakka.be/

使う前に必ずチェック!“ハッカ油の注意点”

つけ過ぎNG!肌が荒れる可能性も

ハッカ油は強い効き目があるため、つけ過ぎると刺激が強すぎて肌がヒリヒリしたり、皮膚が弱い場合には肌が荒れてしまうことも。また、香りも強いため、周囲や他の物への匂い移りを考慮して、使う量を上手に調整しましょう。

目に入ると痛い!スプレータイプは要注意

ハッカ油が誤って目に入ってしまうと、非常に痛いので要注意です。特にスプレータイプの物や、制汗スプレー、化粧水などに混ぜて使う時には気をつけてください。

ひやっとするけど、水分補給を忘れない

人はハッカ油を使うことによって、清涼感や体感温度が下がった感覚を覚えますが、それによって水分補給を忘れてしまうと、体に異常をきたしてしまう危険性も。特に暑い季節には、ハッカ油を使用している時には、意識的に水分を摂るように心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?これまで、夏バテ防止から制汗、虫よけ、足のニオイ防止まで、ハッカ油のさまざまな活用法や、使用上の注意点などを見てきました。なかでもメントールによる抜群のスーッとした清涼感は、寝苦しい夏の夜を快適にしてくれることでしょう。上手に使いこなせば、クーラーの電気代節約にもつながるかも知れませんよ。

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