電力会社2016/09/26

【プラン比較】ソフトバンクでんきと中部電力で何が違う?

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電力自由化をうけて誰もが利用する通信の部門でも新電力が次々と登場しています。電気と通信を合わせたセット割がお得さで目を引きます。ソフトバンクでも新電気料金プランが発表されています。

はじめに

通信会社で勢いのあるソフトバンクでも電力自由化を機に電気の小売りを始めています。通信と同様に料金体系が複雑でいくぶん分かりにくいところがありますが、上手にプランを利用すれば価格の面でメリットが大きくなります。

ソフトバンクでんきとは?

ソフトバンクが2016年4月1日から販売開始している電力サービスです。

提供しているソフトバンクはどんな会社?

ソフトバンクグループでは、国内通信事業(移動通信、固定通信、インターネット)、スプリント事業、ヤフー事業、流通事業、福岡ソフトバンクホークス関連事業をはじめ、さまざまな事業を展開しています。

ソフトバンクでんきのこれまでの電気の販売実績

電力自由化に伴い、新たに登場した電力契約です。実績はこれから伸びていくでしょう。

ソフトバンクでんきと中部電力の違い

ソフトバンクでんきと中部電力の違いを電気料金で見ていきます。

ソフトバンクでんきと中部電力の従量電灯Bの違い

ソフトバンクでんきは東京電力から電力の提供を受け、東京電力の『スタンダード(S/L/X)』『バリュープラン』『プレミアムプラン』の3種類のプランをベースにした電気料金プランを展開しています。これらは毎月の電気量によって対象となる人が分かれます。 さらに ソフトバンクでんきとソフトバンクの携帯電話かSoftBank 光といった固定通信サービスをセットで申し込むと、『おうち割 でんきセット』でお得度が増します。割引になった分はソフトバンク携帯電話の代表回線か固定通信サービスの利用料金から差し引かれます。割引はずっと続くわけではなく、期間が限定されています。適用されてから2年だけの限定サービスです。

・スタンダードS/L/X 200円/月の割引 ・バリュープラン200円/月の割引 ・プレミアムプラン300円/月の割引

料金表の違い

中部電力の従量電灯Bとソフトバンクでんき標準メニューの『基本プラン』で比較してみましょう。契約アンペア数は40Aの場合です。(1)(2)

 
中部電力(従量電灯B)
基本料金 1,123.20円
最初の120kWh 20.68円
120kWhを超えて300kWhまで 25.08円
300kWhを超える分 27.97円
ソフトバンクバリュープラン
基本料金 399.60円
最初の300kWhまで 6,990.00円(定額)
300kWhを超えて400kWhまで 24.95円
400kWhを超える分 27.10円
300kWhまで定額料金ですが、300kWhに届かない月でもお得なメリットがあります。未使用分100kWhの場合Tポイントなら1,000ポイントつきます。Tポイントではなくスマホのデータ量で3GB還元してもらうこともできます。
計算結果

ソフトバンクでんきによると、中部電力の従量電灯Bで40Aの契約で毎月392kWh使っている家庭がソフトバンクでんきのバリュープランにし電気とスマホのセット割を適用した場合、2年間で電気代が約17,280円お得になります。

こんな人はお得!

ソフトバンクの通信サービスを利用している人でTポイントを貯めている人ならば、電気使用量が少ない月でもお得です。

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ソフトバンクでんきと中部電力のポイントの違い

毎月決まって支払う電気料金なので、電気料金に応じて付くポイントも無視できません。

ポイントの種類の違い

ソフトバンクが東京電力と組んで提供される電気料金プランでは、電気料金に応じてTポイントが貯まります。 中部電力でもうweb限定会員サービスの『カテエネ』のコラムなどを読み簡単なアンケートに答えることでカテエネポイントが貯まります。カテエネポイントはTポイントに交換できます。逆にTポイントをカテエネポイントに交換すれば中部電力の電気料金の支払いに使えるようにもなり、これは全国の電力会社で初めての試みです。

年間でつくポイントの量の違い

ソフトバンクでは、電気料金に応じてTポイントが1,000円につき5ポイント貯まります。還元率にすると0.5%です。 中部電力では毎月の電気料金や使用量に対して貯まるわけではないので、一概には比較できません。

こんな人はお得!

Tポイントを効率的に貯めたいのならば、毎月の電気量に応じてポイントが貯まるソフトバンク電気の方が確実です。

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ソフトバンクでんきと中部電力の電源構成の違い こんな人は要チェック!

ソフトバンクの「FIT電気」では再生可能エネルギーを中心とした電源構成です。そのほかのプランのものは東京電力から提供を受けている電気ですが電源の構成はされていません。中部電力の2015年度の電源構成はLNG火力が60%、原子力が19%、石油火力が24%です。

ソフトバンクでんきと中部電力のセット割の違い

ソフトバンクでんきのセット割はソフトバンクユーザーでなければ申し込めません。

セットになるサービスの違い

ソフトバンクでんきでは『おうち割』より割引率が高いサービスがあります。 携帯電話、固定回線でのセット割引の『おうち割 光セット』です。ソフトバンク携帯電話と固定通信サービスを利用した状態で、『おうち割』に申し込むと携帯電話の利用料金から毎月最大2,000円が割引となります。これは最初の2年間限定です。 3年目からは毎月最大1,008円の割引に変わります。

割引率の違い

『おうち割』と違って、『おうち割 光セット』では1回線だけでなく家族全員分が割引対象になります。家族全員がソフトバンクユーザーで、家族の人数が多いほどお得ですね。

こんな人はお得!

 ソフトバンクユーザーで家族みんなが使っているならばメリットも大きくお得です。

中部電力からソフトバンクでんきへの変更方法

ホームページからでも可能ですが、この場合電気契約者本人のみとなります。ソフトバンク取扱店では電気契約者本人のほか、委任状があればその家族でも可能です。

注意点

2年の契約期間内に解約することがないか、家族の人数が変わることがないかどうかよく考えましょう。プレミアプランがいいと思っても、進学や単身赴任などで電気使用量が減りそうな予定はないでしょうか。

本当に安くなるかをあらかじめ計算してみる

中部電力からソフトバンクでんきに切り替えようと思ったら、しっかりと電気料金を比べてからにしましょう。電気料金比較サイトではTポイントのポイント分なども割引額に換算されているところもあります。

ソフトバンクでんきの入会・解約条件

契約期間は2年です。通信サービスと同様に契約期間内で解約した場合には違約金が発生します。スタンダードSでは540円、バリュープランは2,500円、プラミアムプランは5,000円です。

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まとめ

電力自由化のメリットは電気だけではなく広がりをみせています。通信料金の負担が大きい家庭にとっては、電気料金と通信費がセットで割引になる商品は魅力的です。3~4人家族が対象のバリュープランでは、電気を多く使うときはもちろんあまり使わない月でも損をすることは少なそうです。 とは言ってもソフトバンクのユーザーであることが大前提です。さらに携帯やスマートフォン、光回線・ADSLと電気をセット契約することでお得度が増すので、対象は絞られてきます。もしすべてソフトバンクを利用しているのなら、乗り換えの有力候補です。

(参照元) こちらは以下を参照しています。 (1) 中部電力、従量電灯A・B・C、 h http://www.chuden.co.jp/home/home_menu/home_basic/hba_juryo/、2016/7/11参照 (2) ソフトバンクでんき、中部電力エリアにお住まいのお客さま、 http://www.softbank.jp/energy/price/chubu/valueplan/、2016/7/11参照
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