電力会社2016/07/12

東北電力でお客様番号が必要になるとき

電力自由化で東北電力のライバルとなるのは?

東北電力は国内で最大の供給エリアを誇る大手電力会社です。東北6県に加え新潟県もエリアに含み、発電施設も原子力をはじめ石炭火力、LNG火力、石油火力、水力などでバランスよく構成されています。広大な敷地を活かし北海道と並んで風力発電も盛んです。自然豊かな土地柄のため水力や地熱などの再生可能エネルギー資源にも恵まれ、今後のエネルギー産業が期待できます。東北電力のエリアでは、電力自由化がはじまっても今のところ新電力(PPS)はさほど増えていません。東北電力の対抗馬となる新電力(PPS)は、KDDI、ジュピターテレコム、イーレックス、須賀川瓦斯などとなっています。拠点を福島におく須賀川瓦斯は、LPガスの販売を主力にガソリンスタンドの運営から車検、酒類の販売まで手広く行う企業です。地元の人にもなじみがあり信頼を得ているという点で、東北電力エリアの戦いでは有利となりそうです。自社でソーラー発電所を運営していますが、その設置場所は休耕田や遊休地です。土地の有効利用をしていることも評価に値します。発電した電力は福島の事業所や体育館などへ販売実績があります。その実績を活かし、電力自由化にあたって東北初の新電力(PPS)の名乗りをあげています。地元の電気で地域の経済に貢献することになり、注目を集めている新電力(PPS)です。

東北電力の新サービスで必要となるお客様番号

電力自由化で東北電力が打ち出したのが新しいwebサービスの『よりそうeねっと』です。Web上で毎月の電気料金や使用量を確認でき、過去2年までさかのぼって管理することが可能となります。また、ポイントサービスも始まりました。貯まったポイントはご当地の商品やコンビニで使える共通ポイントに代えることができるものです。お得なサービスですが、会員にならなければポイントはもらえません。当面は東北電力のままでいいという人も、webサービスには加入して損はありません。ですが、会員登録の際に必要事項として入力を求められる中にお客様番号も含まれているのです。 お客様番号はふだん求められることがないので、存在自体を意識したことがないかもしれません。何か手続きやトラブルがあったときの問い合わせの際に、初めて必要となってくるのがお客様番号なのです。東北電力が事務処理のために顧客に割り振った番号がお客様番号です。毎月発行される『電気ご使用量のお知らせ』をよく見てみると、しっかりお客様番号も明記されています。 お客様番号の記載された『電気ご使用量のお知らせ』を捨ててしまってわからない場合はどうしたらよいでしょうか。書き留めておいたものもなければ、東北電力のコールセンターに電話で問い合わせをするしかありません。その際には本人確認が必要となり少々面倒です。電気の契約種別を変更するときや引っ越し、電気代のことなどで問い合わせをするときにもお客様番号を求められる場面が出てきます。一度、自分のお客様番号を含めて『電気ご使用量のお知らせ』を見直してみましょう。アンペア数ももしかしたら過分なものかもしれません。同じ条件で今より電気代が安くなる、東北電力の新しい電気料金プランも出ているかもしれませんよ。

時間帯別プランが東北電力の新メニュー

東北電力では、オール電化住宅や夜間・休日の電力使用量が多い世帯向けに電気代がお得になる新しいプランを投入しています。電気料金単価が高いピークタイムの時間が、冬季・その他季・夏季で変わるというものです。タイマーを使って洗濯をしたり、家事は朝方にまとめたりというちょっとした努力なら無理せず取り組めそうです。電気代が高めの家庭であれば、ピークタイムのエアコンの使用を避けるなどの意識しだいで電気料金を節約できるプランとなっています。 電力自由化は始まったばかりで、2017年にはガスの自由化も決まっています。今は魅力ある新電力(PPS)は東北電力管内にはないかもしれませんが、この先どうなるかはわかりません。その時に備えて、お客様番号の記載された書類は保管しておくようにするのが得策です。

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