電気代・電気料金2016/07/12

冷房の風向きにも、ちゃんと意味があります

冷房は風向きを使い分けて電気代を節約しましょう

エアコンの温度設定は時々変えているという人も、冷房の風向きについては気にしたことがないのではないでしょうか。冷房の風向きも自動モードにしていればそれでいいように思えますが、目的によって使い分けることが電気料金の節約に直結します。冷房を効率よく使うコツは、風向きを調節して部屋の空気をうまく循環させることです。 冷房時のエアコンは室内の暑い空気を取り込み、内部で冷やした空気を吹き出します。冷たい空気は下へ行くので、部屋の上は暑いままという温度のムラができてしまいます。冷房運転の際、部屋の中で、そこだけ冷えた空気がたまっているところを冷気だまりといいます。実際下の方は冷えているのに、冷気だまりのせいで、エアコンは温度設定まで室温が下がっていないと判断します。そのためどうしても冷やし過ぎてしまうことになります。冷房病にもつながりますし、電気代も余計にかかってしまうのです。この問題を解消するのが、冷房の風向きです。温度のムラをなくすためには、風向きを上向きか水平に設定しましょう。風向きを調節することで、冷房で冷やされた空気は部屋の上から下へと巡ります。冷房の風向き調節と扇風機を併用すれば、さらに効率がよくなり電気代の節約にもつながります。扇風機は冷房の風向きと対面するように置き、冷房の冷たい風がたまりがちな下の空気を上に向ける風向きで使いましょう。

暖房時にも風向きに気をつけましょう

冷房だけではなく、暖房時にも風向きに注意することで電気代の節約につながります。冷たい空気は床付近にたまりますが、暖房で暖められた空気は天井側にたまります。暖房を入れるとき、最初は風向きを下向きに設定します。下部に向けて吹き出た空気は、天井側へ上がっていくので、しだいに部屋全体を暖めることになります。 風向きを調節するうえで気にしたいのが、人に直接あたり続けないようにすることです。風向きによって、身体に直接風が吹き付けると体感温度が下がり寒くなってしまいます。ある程度、冷房や暖房が効いてきたら風向きは人に当たらないよう調整しましょう。風向きを変えるには、扇風機やサーキュレーターを使うのも一つの手です。特にサーキュレーターは空気の循環を目的とした家電のため、パワーもあり直線的な風向きで遠くまで風を送ることができます。冷房のない部屋へ冷房の冷えた空気を送るのに役立ちます。送風機能だけでは届けられない部屋の隅まで冷やしたいときにも、扇風機やサーキュレーターは活躍してくれます。

電力自由化で新電力(PPS)に切り替えたすべての場合で、電気料金が安くなるわけではありません

毎日の生活の中でちょっとしたことを意識するだけで、無駄な電気の消費を抑えられ電気代の節減につながります。自分だけではなく、家族にも省エネの必要性を訴えみんなで協力して取り組むことが、三日坊主にならずに続けられる秘訣です。電力自由化で新電力(PPS)が参入し、電気料金は安くなることが期待されていますが、どの家庭でも電気代が無条件で安くなるわけではありません。電力自由化前から電気の使用量が多い家庭であれば、新電力(PPS)への切り替えでも電気代が安くなるメリットが出やすいです。しかし、使用量がそれほどでもない家庭の場合、電気を多く使うほど割引率が大きくなる割引変動型のプランではそれほど電気料金は変わらないかもしれません。電力自由化で参入した新電力(PPS)にはこのタイプが多いのです。まずは今の家庭の使用量を把握したうえで、実際に新電力(PPS)に切り替えた際にどう変わるのかを試算してみることが、電力自由化で乗り換えを考える際には欠かせません。使用量が少ない家庭では、新電力(PPS)の中でも一律割引型のプランがある事業者と契約する方が電気料金ではメリットを受けやすくなります。電気料金単独では安くならない場合でも、ガスなどの商品とセットにすることでトータルの電気料金が割安になるかもしれません。 電力自由化後、切り替えをしなくても電気が使えなくなるわけではありませんので、落ち着いて自分たちにあった事業者を見極めましょう。

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