電気代・電気料金2016/10/04

オール電化(エコキュート)の電気代は年間○○円!?安く抑えるコツをご紹介!

意外と見逃しがち!オール電化向けの電気料金プランで、電気代がさらに安くなる可能性あり!

オール電化にする際、ガスで行っていた調理や給湯を電気で行うことになるため、IHクッキングヒーターやエコキュートはオール電化の必需品となります。また、暖房もエアコンの使用が多くなります。

しかし、オール電化にするということは、それまでガスや灯油に頼っていた調理、給湯、暖房が単に電気に変わるという変化だけでは済みません。クッキングヒーターやエコキュートの消費電力が大きく、冷暖房もエアコンの使用が中心となるため、アンペア数を変えたり、深夜にまとめてお湯を沸かせるようにオール電化向けの電気料金プランに切り替えたりするのが普通です。オール電化向けの電気料金プランは、深夜の時間帯の電気代を安くする代わりに、昼間の時間帯の電気代を何段階かに分けて高めに設定しています。

ですから、もし、電気代の高い時間帯に電気を使ってしまうと、それまで以上に電気代が高くなる可能性があります。そのチェックのためにも、全体の平均が必要になります。

オール電化の電気代の平均はいくら?

オール電化を導入している家庭の電気代の平均値をそのままズバリ挙げている統計は見当たりませんが、オール電化世帯と非オール電化世帯に分け、1世帯当たりのエネルギー消費原単位の平均値を掲載している資源エネルギー庁委託調査『平成23年度エネルギー消費状況調査(民生部門エネルギー消費実態調査)』の52ページを参考に平均値を見てみます。

すると、戸建て住宅の場合、オール電化世帯が47,473MJなのに対して非オール電化世帯が45,927MJ、マンションなどの集合住宅の場合は、オール電化世帯が28,249MJ、非オール電化世帯が27,336MJとなります。(1)

この結果から、戸建て住宅ではオール電化世帯の数値が低くなっているのに対して、集合住宅ではオール電化世帯の数値がわずかながら高くなっていることがわかります。この調査報告書では、エネルギー消費原単位の内訳が暖房、冷房、給湯、厨房、電灯、動力他の項目で表示されており、オール電化世帯では動力の消費割合が多く、非オール電化世帯では給湯と暖房の消費割合が多いことが見て取れました。ちなみに、MJをkWhに変換して新電力料金目安単価27円で計算すると、オール電化世帯の電気代の平均は1か月あたり戸建てで約29,673円、集合住宅で15,657円となります。(2)

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