電力会社2016/07/12

新電力が儲かる仕組みを抑えておこう!

3479_1

新電力が儲かる仕組みとは?

新電力が儲かる仕組みについてご存じでしょうか。新電力が新規参入する電力自由化は電気代が安くなるかもしれないというのは何となく知っていても、新電力がどのようにして電気を販売して利益を上げるのか、その儲かる仕組みについては理解していない方も多いでしょう。電力自由化が始まってからは、新電力を含めて自由に電力会社を選択できますが、新電力の儲かる仕組みを知っておくと、『何故安いのか』『安すぎて心配』など、電力自由化や新電力に対しての不安も軽減できるでしょう。

新電力が儲かる仕組みは実にシンプル

商売は安く仕入れて高く売ることで差額が利益になりますよね。これが商売の儲かる仕組みで、この儲かる仕組みは新電力にそのまま当てはまります。新電力が電気を調達する方法は様々ありますが、主に行われるのは一般電気事業者と呼ばれる既存の電力会社から調達するか、再生可能エネルギーを調達するかです。再生可能エネルギーの調達は、買取代金を支払いますが、国の定めにより公的機関からの交付金が新電力に対して支払われ、結果的に安価な仕入れが可能になります(1)。これが儲かる仕組みの初期段階です。そして販売に関しては、決して高い電気代で売るわけではなく、一般電気事業者よりも安価な電気代で販売して小さな利益を積み上げるという考え方のようです。多くの新電力では、いわゆる薄利多売で一般電気事業者や他の新電力よりも安く、そしてサービスの充実で差別化を図ろうという動きが見られ、これも儲かる仕組みと言えるでしょう。

新電力が儲かる仕組みは低コストも要因

商売でより一層大きく儲かる仕組みを作り上げるには、コスト削減が欠かせません。新電力は、一般電気事業者に比べてコストがかかりにくくなっています。一般電気事業者は自前で発電して電気を販売して利益を上げるのが儲かる仕組みです。しかし、新電力では基本的に自社の発電所を持たないほか、送電線の管理・保守をする必要性もありません。これらに関わる人件費も必要ないため、新電力は低コストが実現できます。これにより一般電気事業者よりも低価格で電気を販売できるため、契約増に繋がりやすくなります。つまり、新電力は電気を安価に仕入れられるだけでなく、販売価格も安くできる環境が整っているのです。ここまでで、一般電気事業者の儲かる仕組みと新電力の儲かる仕組みとでは大きな違いがありますが、さらに新電力間でも儲かる仕組みは異なります。企業努力によりコスト削減額が変わりますし、電気事業以外の主力事業とのコストバランスを考えて電気事業への投入予算を決める新電力もあるはずです。そのため、新電力それぞれで儲かる仕組みが異なり、それが電気代に反映されると考えられます。新電力の中でも主力事業が他にある企業なら電気代が安く、電気事業が主力になる新電力では電気代が高い傾向になる可能性は十分にあるでしょう。

電力自由化でお得な電気料金で暮らすには?

電力自由化で電気料金が安くなる可能性があるため、新電力会社(PPS)に乗り換えを考える以前に現状の電気料金を下げる工夫も同時に考えてみてはいかがでしょうか。日々の家電の使い方を見直して、節電により消費電力量を下げられれば同時に電気料金も下がります。節電のコツは消費電力が大きい家電の使用時間を少なくすることです。例えば、一年中フル稼働している冷蔵庫は消費電力が大きい家電の部類に入るため、積極的な節電が望まれます。冷蔵庫の節電のポイントは、無駄な開閉をしないことが基本と言えますが、最も大きな節電効果が得られるのは設定温度を適切に保つことです。『強』から『中』にすると年間の消費電力量で61.72kWh、電気料金で約1,670円も節約できるので、積極的に節電したいところです。また、冷蔵庫は適度にすき間を空けるのが効果的で、これにより年間消費電力量が43.84kWh、電気料金が約1,180円節約できます(2)。これらの方法も活用しながら、効果的に消費電力を削減して電気料金を抑えましょう。

電力自由化後も電気料金プランの比較を

新電力会社(PPS)の電気料金の安さに不安を感じていた方も多いかもしれませんが、今回ご紹介した新電力会社(PPS)の儲かる仕組みを理解しておけば、新電力会社(PPS)が安くても問題ないと思えるのではないでしょうか。ただ、どの新電力会社(PPS)でも同じように一般電気事業者よりも電気料金が安くなるとは言い切れないため、新電力会社(PPS)と一般電気事業者の比較は電力自由化後も積極的に行っていきましょう。

プラン変更だけで電気代を30,000円節約できる!?

7492_004

電気料金プランの変更は、我慢することなく節約ができる大変メリットの大きい節約方法です。
ご家庭の状況によっては2年間で30,000円以上も節約することも可能、早めに変更すればするほどメリットは大きくなります。

どんなプランを選んでいいかわからないという方はぜひ一度、Enejoy'sの電気料金シミュレーションをご利用ください!
わずか30秒、簡単なタップ操作だけであなたにぴったりの電気料金プランがで見つかります!

(参照元) こちらは以下を参照しています。 (1)回避可能費用の算定方法及び設備認定精度の在り方について、P4、資源エネルギー庁、平成26年2月18日、 詳細はこちら、2016/03/25引用 (2)省エネ機能カタログ2015年夏版、経済産業省資源エネルギー庁、P38、詳細はこちら、2016/03/25引用

「電力会社」の人気の記事

この記事を見た方はこちらも見ています