電力自由化2016/10/14

電力自由化でワイモバイルは安くなるか?

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電力自由化でワイモバイルの料金は?

電力自由化でワイモバイルのような携帯電話会社が、電気料金プランとの提携を始めています。電力自由化では、au、ソフトバンク、NTTドコモなどの大手企業がポイントサービスを上手に使い、なおかつセット割引などを実施するようです。特にauとソフトバンクは新電力としても活動しはじめます。

ではワイモバイルでは特別な動きがあるのでしょうか。実は電力自由化でワイモバイルは特に目立った動きがなく、今のところは現状維持という見方ができそうです。しかし、電力自由化に最初から参入する企業が全てではなく、状況を見極めてから順次参入する企業もあるため、ワイモバイルも動きを見せる可能性があります。親会社であるソフトバンクが新電力として電力自由化に参入するため、その流れに乗ることが考えられるからです。

現時点でワイモバイルをお使いの方は、電力自由化後に新たなサービスが新設されることを考えて、ワイモバイルのホームページをチェックするなど情報収集に努めたほうが良いかもしれません。

ワイモバイルが提供するとしたらどんなサービス?

電力自由化でワイモバイルは目立った動きを見せていませんが、今後サービスを新設するとしたらどんな内容になるでしょうか。ワイモバイル以外の大手携帯電話会社のサービスを見ていくと、『大手ポイントとの提携』『独自ポイントでのキャッシュバック』『他サービスとのセット割引』といった内容が主流になっています。

これは携帯電話会社以外の新電力にも言えることですが、電力自由化前の電気料金プランのように消費電力量や電気代、節電対策に直接関係のない分野でのサービスが多いようですね。電力自由化後の電気料金プランは、まさに『付加価値の時代』を迎えそうです。特に新電力各社で、そのような傾向があります。

もちろん電力自由化後も、消費電力量単位での電気代や節電対策がしやすい電気料金プランが大切なことに変わりはありません。しかし、各社ともそれを上回るような利便性の高いサービスを展開しているため、ワイモバイルが電力自由化へ本格参入する際に、これらを踏襲する可能性は十分にあります。

ワイモバイル以外の格安SIM業者は?

電力自由化でワイモバイル自体には特筆するような新サービスが出ていませんが、ワイモバイルと同じ格安SIM業界のケイオプティコムが電力小売り事業に参入するようです。ケイオプティコムは『mineo』という格安SIMでお馴染みの通信サービス会社ですが、『eo電気』として電気料金プランも提供しています。2016年1月には、光ファイバーと電気料金プランのセット割引を実施する旨を発表。(1)

消費電力量が多くなるほど、割引率が上がるサービスが存在します。ワイモバイルでも、電力自由化にこのような独自サービスが発表されることが無いとも言い切れませんよね。

新電力参入で変わる消費電力や節電への考え方。

電力自由化後にワイモバイルが本格参入する可能性は否定できません。新電力各社が続々と新たなサービスを発表し、これまで主流であった消費電力量、電気代、節電対策という3本の柱が崩れる可能性も出てきました。

確かに節電対策で消費電力量を減らすことで恩恵があるのは、電気代のみであって、他の分野には影響がほとんどありません。節電で電気代が安くなること自体は良いことですが、これが最優先の基準でありつづけるかと問われれば、疑問が残ります。

電力自由化後は、節電や消費電力量、電気代よりもメリットが大きいサービスをどんどん取り入れることで、お得に生活を送ることが可能になります。表面上の価格だけで判断せず、サービス内容と自分の生活をしっかり比較しながら、節電対策に努めたいですね。

(参照元)
こちらは以下を参照しています。
(1)K-OPTI.COM、HOME > プレスリリース > 2016年プレスリリース、K-OPTI.COM、2016/1/7更新、http://www.k-opti.com/press/2016/press03.html、2016/3/9引用

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