電気代・電気料金2016/08/03

IHクッキングヒーターやIHコンロの電気代はガスに比べてどれくらい高いの?

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オール電化の住宅を中心にガスコンロからIHクッキングヒーターに切り替えている家庭が増えているようです。表面が平らでガスコンロよりも手入れしやすく、火を使わないから安心。夏場のキッチンでも暑くないから快適という声もよく聞かれます。

また、火を使わないと二酸化炭素も発生しないからエコだとも言われます。しかし、その一方で、火力の調節はガスの方がしやすいとか、中華などの炒め物はガス火の方が調理しやすかったという声も聞かれます。

このように、使いやすさの面で意見の分かれるIHクッキングヒーターですが、電気代に関してはどうなのでしょうか?電気代の節約方法について考えてみましょう。

IHクッキングヒーターで調理できるのはなぜ?

IHクッキングヒーターはなぜガスコンロのように火を使わないのに調理ができるのでしょうか?IHとはInduction Heatingの略で、電磁波を利用した誘導加熱を意味しています。

パネル内部にコイル状の導線を設置し、そこに交流電流を流すと電磁波が発生するのですが、このとき、近くに電気を通す物があるとその内部にも渦電流が流れます。それが金属などの場合には電気抵抗があるため、金属自体が発熱します。このような電磁誘導の原理を利用して加熱するのがIHクッキングヒーターです。

つまり、IHクッキングヒーターで調理する場合には鍋自体に熱を発生させなければならないため、かなり大きな電力を消費して電磁波を起こします。ですから、調理時間が長くなると電気代が高くなってしまいます。また、二酸化炭素を発生しないという点ではエコですが、電磁波を発生させるため、その点はエコと言えるかどうか疑問です。

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