電力自由化2016/10/11

【5分でわかる!】kVa,KW,アンペアの違いを徹底解説!

kvaとkWの違いは何か

kvaとkWの違いはここまでの内容からもわかるように、力率を計算に入れているか入れていないかの差になります。なぜ力率を計算に入れる数字と入れない数字が必要になるかというと、力率の小さい家電を使う時に容量とのズレが起こるからです。

電熱系の家電であれば、kva=kWになるので問題は起こりませんが、モーターや制御装置を搭載した家電の場合、モーターを動かすなど実際の仕事とは違うところに電力を使います。具体的な例を挙げて考えてみると、1000W=1kWで力率100%と75%の家電を比較した場合、100%の方は1÷1で1kvaなのに対して、75%の方は1÷0.75で約1.3kvaです。

そのため、同じW数でも力率の小さい家電の方が皮相電力の値は大きいということがわかるでしょう。つまり、Wだけ見て容量内に収まっていると思っても、力率の小さい家電ばかりを同時にたくさん使うと、ブレーカーが飛んでしまうことになります。

実際の生活に使われる家電の電力をチェックしてみると、電熱系の家電よりもモーターや制御装置を搭載した家電の方が多く、Wとkvaの数字が異なるものばかりになるはずです。そのため、新電力を検討するときなど、自宅にある家電の総電力量をチェックする際には総kvaでチェックする必要があるのです。

(参照元)
こちらは以下を参照している。
(1)中部電力/HOME>法人のお客さま>電気の安心情報>電気のマメ知識>ボルト・アンペア・ワット(2016年1月10日引用)
http://www.chuden.co.jp/
(2)中部電力/HOME>法人のお客さま>電気料金のしくみが知りたい(2016年1月10日引用)
http://www.chuden.co.jp/

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