電気代・電気料金2016/10/17

テレビの電気代は1時間いくら?

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テレビの電気代は1時間でいくらになるのでしょうか?テレビは見ていないつもりでも、1日をトータルすると意外と長い時間見ているものかもしれません。ですから、1時間あたりの電気代を知って節電に活かすことも必要でしょう。

電力自由化がスタートすると、新電力も含めて電気料金を比較検討しなければならないため、どうしても家で使っている家電の消費電力や節電状況が気になるようになります。電力自由化で新電力の電気料金を見比べるためには、十分な節電が必要になりますから、テレビを1時間見たら電気代がいくらくらいになるのかもきちんと知っておいた方がよいでしょう。

テレビの1時間あたりの電気代はいくら?

テレビの1時間あたりの電気代はいくらくらいでしょうか?テレビの消費電力から計算してみましょう。家庭にある平均的な大きさのテレビを液晶の32型とすると、パナソニックのビエラの年間消費電力量は42kWh/年ですから、1年を365日として1時間当たりの消費電力量を計算すると約0.0048kWhになります(1)。これに新電力料金単価27円をかけて電気代を計算すると、1時間あたり約0.13円です(2)。

しかし、この電気代は年間消費電力量を単純に365日で割ったものを更に24時間で割って出した1時間当たりの数値です。ところが、実際のテレビの年間消費電力量は、動作時間を4.5時間、待機時間を19時間として計算しているため、その条件に合わせて計算し直す必要があります。

ここでもっとわかりやすくテレビを1時間見たときの電気代を調べるために、資源エネルギー庁の省エネ性能カタログに掲載されている数値を応用します。32型の液晶テレビを1時間つけた時の電気代は、つけっぱなしの32型の液晶テレビを1時間消したときに節約できる電気代と同じだと考えると、毎日1時間ずつ消すことで節約できた年間消費電力量16.79kWhを365日で割って、先ほどと同じ電力料金単価をかけると約1.24円となります(3)。

テレビの電気代を節約するには?

テレビをつけた時の電気代は1時間あたり約1.2円という小さな数字ですが、1か月では約37円、1年では約438円にもなります。実際のテレビの視聴時間は1時間では収まらない可能性が高く、つけっぱなしの家庭だと1日の半分以上が動作時間ということもあり得ます。ですから、ほんのわずかと思わず少しでも節電するように心がけましょう。

テレビを1時間見てかかる電気代は、1時間消したときに節約できる電気代と等しいのですから、1日10分ずつでも消す時間を長くすれば6日で1時間分の節約ができます。また、テレビは画面の明るさや音の大きさでも電気代が違ってくるため、適度な明るさと音量で見るようにしましょう

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