電気代・電気料金2016/07/25

オール電化の電気代は時間帯によって大きく変わる?

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オール電化住宅のメリットとデメリットは?

オール電化の電気代を時間帯で計算する前に、そのメリットとデメリットを整理しておきましょう。オール電化のメリットは何といってもクリーンで環境に優しく、省エネが容易なことです。石油やガスを使用しないため、温室効果ガスの排出を抑えられます。さらにオール電化では生活にかかる光熱費の大部分が電気代となるために、生活コストが一元管理できて節電イコール大幅な節約となりやすいのです。例えばオール電化の代表的設備であるエコキュートなどは、自然冷媒と深夜電力を使ってお湯を沸かすため、圧倒的に消費電力量と電気代を抑えられます。さらに、オール電化のもう一つの顔であるIHクッキングヒーターのように実際に炎を発生させない調理器具は、小さなお子さんがいる家庭でも安全ですよね。一方でデメリットも存在します。それは電気料金の改定や値上げによって、一気に生活コストが上がってしまうことです。オール電化では生活にかかるエネルギーのほぼ全てを電気に依存しているため、電力事情が家計を直撃します。また2011年の東日本大震災直後のように、時間帯によって全体の消費電力が増加する時間帯では電力が不足し、計画停電となる可能性があります。日本では長時間の停電は非常に稀ですので、過敏になる必要はありません。しかしそれでも生活に対して不安は出てしまいますね。電気代に関しては、冬季に消費電力量が増える傾向にあり、なおかつ電気を使用する時間帯によっても電気代は大きく変化します。次の段落では、オール電化で最も重要な時間帯別の電気料金を詳しくみていきましょう。

オール電化なら時間帯は深夜が圧倒的に有利?

オール電化の電気代は時間帯によって大きく変化します。一般的に昼間は高く、深夜は安いという傾向があります。ここで具体例として、中部電力の電気料金プランを参考にしてみましょう。中部電力の従量電灯A・B・Cを見てみると、一般家庭の平均的な電気の使い方の範囲である一か月の消費電力量が300kwhまでであれば、1時間あたりの電気代は20.68円から25.08円です。(1)ただし、これは時間帯による区別がないプランですので、別途時間帯別のプランを見てみましょう。中部電力ではEライフプランとタイムプランという時間帯別に電気代が変化する電気料金プランを用意しています。まずEライフプランはデイタイムとホームタイムとナイトタイムに細分化されており、それぞれの電気代は35.61円、25.45円、13.45円と大きく違います。(2)またタイムプランではデイタイムとナイトタイムに区分され、それぞれの電気代は24.16円から32.4円、13.45円となっています(3)これを見ると、いかにオール電化の暮らしが時間帯による電気代の影響をうけるか一目瞭然ですね。最大で3倍近く生活コストが変わるわけですから、オール電化で電気を使う時間帯というのは何よりも重要でしょう。エコキュートが主に深夜の時間帯に電気を使用することも、この電気代の違いを見れば納得がいきます。オール電化で電気代を安くするためには、電気を使用する家事を夜に集中させ、昼間はなるべく電気を使わないということに尽きるのかもしれません。節電対策ももちろん重要ですが、いつ電気を使うかが大切になるのはオール電化の暮らしならではと言えるでしょう。

PPSの利用で節電いらず?電力自由化の影響

オール電化の電気代が時間帯によって大きく左右されることは、既にお分かり頂けたかと思います。しかし生活スタイルは容易に変化させられるものではありません。さらに節電と一口に言っても、限りがあります。生活を大きく変化させることはできなくても、電気代を何とか抑えたいという方は、電力自由化の話題に注目してみましょう。これまで閉鎖的だった電力業界は、2016年4月からの電力自由化完全実施によって大きく変化します。具体的にはPPSと呼ばれる新電力会社が一般家庭とも契約可能になることで競争が発生し、プランの多様化が進むのです。PPSは発電コストを抑えているため、独自の電気料金プランを打ち出し、電気代の削減に貢献してくれるかもしれません。これまで同様に、時間帯別の電気代を意識しながらの生活は疲れたという方は、電力自由化のPPSが提供するプランも是非参考にすることをお勧めします。

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(参照元) こちらは以下を参照しています。 (1)中部電力/HOME>個人のお客さま>家庭向け料金メニュー>基本メニュー(電灯契約)>従量電灯A・B・C http://www.chuden.co.jp/、2015/12/17引用 (2)中部電力/HOME>個人のお客さま>家庭向け料金メニュー>基本メニュー(電灯契約)>Eライフプラン(3時間帯別電灯) http://www.chuden.co.jp/、2015/12/17引用 (3)中部電力/HOME>個人のお客さま>家庭向け料金メニュー>基本メニュー(電灯契約)>タイムプラン(時間帯別電灯) http://www.chuden.co.jp/、2015/12/17引用

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